iPadではデータローミングが可能で、そのまま海外でも渡航先キャリアに接続してiPadを利用できるようになっています。

しかしそのまま海外でデータローミング機能を使ってを渡航先キャリアに接続して、Web閲覧やメールを使用すると後でとんでもない額の請求が来てビックリする羽目になります。頻度は少ないですが、私の会社でも時々海外に出張に行くユーザがいます。今回の記事は、会社支給のiPadだけでなく、個人で持っているiPadやiPhoneについても海外に行くときには気をつけていただきたい内容です。

iOSのデフォルトの設定では、なぜか「データローミング」がオンになっています。管理者の方はiPadをユーザに配布する前に、予めデータローミング設定をオフにしておくことを強くお勧めします。データローミングの設定は、「設定」-「モバイルデータ通信」にあります。そこの「データローミング」の設定をオフにします。個人の方も渡航前には必ず「データローミング」の設定をオフにしましょう!

 

データローミングとは

データローミングとは、日本の通信キャリア(ソフトバンク、au、docomo)の電波エリア外の海外に渡航した時に、それぞれの通信キャリアが提携している現地の通信キャリアの電波を使ってデータ通信ができる機能です。

仕組み自体はとても便利な機能なのですが、海外での利用は定額対象外となっており、通信費用がとても高いのがとてもネックです。ソフトバンクの場合ですと、海外でのデータ通信1Kバイトにつき2円かかりますので、1Mバイト(1000Kバイト)だけでも通信すると約2,000円が課金されてしまいます。海外でユーチューブなどの動画サイトを閲覧しまったことを想像しただけでも恐ろしいです。

 

各キャリアの海外データ通信サービス

各キャリア(docomo、au、ソフトバンク)では、海外での利用について案内がされていますので、利用している各キャリア(docomo、au、ソフトバンク)のサイトを確認されることをお勧めします。

 

「データローミング」の設定をオフにするには

以下の手順でデータローミングの設定をオフにすることができます。

1.ホーム画面の「設定」をタップ
2.右メニューから「モバイルデータ通信」をタップ
3.データローミングをオフにする。
(写真の通りに○を右側にずらし、色が緑から白に変わったらOKです。)

データローミング設定

データローミング設定

 

Wi-Fiルータのレンタルがお勧めです

上記の「各キャリアの海外データ通信サービス」しかし私の会社では海外に出張する人に対しては、Wi-Fiルータのレンタルサービスの利用を勧めています。1台レンタルすれば複数人で共用利用できますし、コストも1日あたり1000円~2000円程度で済みます。空港や旅行代理店でもレンタルサービスを扱っていますので、簡単にレンタル可能です。